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Eunoia

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SQ10月号 本誌WT感想

予告の時点では表題「若村麓郎」に湧いてたのに
0時回ってみたらTL全員「犬飼澄晴」って言ってるの笑った。

今までなんとなく、オタクの共通認識であった空想の犬飼澄晴が公式に答え合わせされたという感じ。
なんなら公式設定の方が重いじゃん。
もちろん、若村隊のみんなにもいろいろツッコミどころあったしかわいかったし最高だったのだけど、ちょっと今日は犬飼澄晴のことしか考えられなかったわあ。

犬飼くんといえば、利き腕を欠損しても反対の手に持ち替えて戦える、両利き対応銃を使ってる合理主義なとこも私の中で推せるポイントだったのだけど(余談:ガンスリンガーガールという漫画のヒロインが持っているモデルと同じで個人的にテンションが上った)
「俺がいなくなったらどうすんの」
↑このセリフ聞いたあとだと、この子、今あるものが無くなるかもしれないっていう疑心暗鬼が常にどこかにあるのでは……? って心配になってしまったよ。
何があったの。鳩原?鳩原のせい?
あくまで私の解釈なのだけど、鳩原の件より前に犬飼くんには何かがあって、鳩原がいなくなって「やっぱそんなもんだよね」と改めて認識してしまった、というのでもしっくりくる気がする。
表題「犬飼澄晴」の回が待たれる。

本誌読んだあと、20巻の焼き肉回見返してうわあーとなりました。
修が「意外と軽く話せる雰囲気なんだな」って疑ってなかったもん。それくらい表情管理完璧だったもん。
ごめんね犬飼くん、カゲしか見てないと思っての素だったろうに、私なんぞが見てしまって。

なんか犬飼くんって、必死にやってることを必死に見せないのが得意そうだよねー。
涼しい顔で、なんでもそつなくこなせますよって雰囲気醸し出して、本当は毎回がむしゃらで必死だったら超萌える。

しかして、気軽に犬飼夢が読めなくなってしまったな。
もう今回のこの犬飼澄晴を踏まえた設定じゃないと解釈違い起こしそう。

まじで犬飼のことしか書いてないな。
そのくらい衝撃的でした。